動画カットについて
動画カットは、動画の残したい部分だけを切り出すツールです。長いスマートフォンの録画からゴールの場面を、録画した会議から1つの回答だけを切り出したり、冒頭の準備にかかった数分を除いたクリップを作ったりできます。MP4、MOV、WebM、MKVファイルに対応しています。
動画の読み込みとカットはお使いのブラウザで行われます。何もアップロードされないため、大きな録画でもアップロード速度に左右されず、プライベートな動画がお使いのデバイスの外に出ることもありません。
使い方
- 「動画を選択」をクリックするか、MP4、MOV、WebM、MKVファイルを枠にドラッグします。
- 「再生」、タイムライン、フレームボタンで残したい部分の始まりを探し、「開始位置に設定」をクリックします。終わりも同じように探して「終了位置に設定」をクリックします。タイムラインの下にある2つのハンドルをドラッグしたり、時間を入力したりすることもできます。
- 「選択範囲を再生」で範囲を確認してから、「高速カット」か「正確なカット」を選びます。
- 「動画をカット」をクリックし、できあがったクリップをダウンロードします。
主な機能
- 高速で画質が落ちない: 高速カットは再エンコードせずに動画をそのままコピーするので、画質はまったく変わらず、長いクリップでも数秒で完成します。
- 必要なときはフレーム単位で正確に: 正確なカットはクリップを再エンコードし、選んだフレームからぴったり始まるようにします。
- 1フレームずつ移動: ボタンや矢印キーで1フレームずつ移動して、正確な開始位置と終了位置を見つけられます。
- 元の動画と同じ形式: MP4はMP4のまま、MOVはMOVのまま保存されます。ほかの形式には変換されません。
- プライバシーを保護: 動画はお使いのデバイス上で処理されます。アップロードも保存もされません。
使用例
長い録画の一場面を共有する
10分のスマートフォンの動画からゴールの20秒をカットして、そのクリップだけを送れます。
画面録画の最初と最後を取り除く
録画を開始・停止している数秒を取り除き、最初の意味のあるフレームから動画が始まるようにします。
制限事項と注意点
- 高速カットはキーフレームからしかクリップを始められないため、クリップが開始位置より少し前から始まることがあります。どこから始まるかは、カットする前に表示されます。Bフレームを含む動画では、末尾に数フレーム余分に入ることもあります。開始位置をぴったり合わせるには、正確なカットを使ってください。
- 正確なカットは動画を再エンコードするため、時間がかかり、画質がわずかに下がることがあります。動画をエンコードできるブラウザ(WebCodecs)が必要です。ブラウザによっては音声を再エンコードできず、クリップに音声が入りません。
- 残るのはメインの映像トラックと音声トラックだけです。字幕、追加の音声トラック、チャプター、撮影日時や撮影場所などのメタデータはコピーされません。
- 4 GBまでのMP4、MOV、WebM、MKVファイルに対応しており、クリップは約1 GBまで作成できます。AVIなど、ほかの形式には対応していません。
- iPhoneで撮影したHEVC(H.265)動画など、ブラウザによっては表示できない形式があります。その場合、動画は1フレームずつ表示されるか、プレビューできません。
よくある質問
動画はアップロードされますか?
いいえ。動画の読み込み、カット、保存は、ブラウザ内のJavaScriptで行われます。サーバーには何も送信されません。
クリップが指定より少し早く始まるのはなぜですか?
ほとんどの動画では、大部分のフレームに前のフレームからの変化だけが記録されています。再エンコードしない高速カットは、完全な画像であるキーフレームから始める必要があり、キーフレームは1~2秒おきにしかないことがよくあります。選んだフレームから正確に始めるには、正確なカットを選んでください。
カットすると画質は落ちますか?
高速カットでは落ちません。フレームをそのままコピーするためです。正確なカットは元の動画とほぼ同じビットレートで再エンコードするため、画質が少し落ちることがあります。
スマートフォンでも使えますか?
はい、最新のブラウザで使えます。とても長い動画には多くのメモリが必要なため、大きなファイルはパソコンで処理するほうが確実です。
iPhoneの動画(HEVC)もカットできますか?
はい。高速カットはどのブラウザでも使えます。プレビューと正確なカットには、ブラウザがHEVCに対応している必要があります。最近のほとんどのパソコンでは、SafariとChromeが対応しています。